平成21年1月17日に開園した「横浜二俣川霊園」は、まだ開園してから1ヶ月というのに、既に墓所のお申込みが約300件となりました。新規霊園としては、最近ではかなりのもので、昨年7月に開園した「日本庭園陵墓 紅葉亭」には数ではかなわないものの、勢いは紅葉亭以上かもしれません。
この人気として考えられるのは、まずアクセスでしょう。二俣川霊園は横浜市内、しかも二俣川駅から徒歩で行ける霊園となっており、横浜でも最寄駅から徒歩圏の霊園は数少ないです。
また、この「横浜二俣川霊園」は、全区画がお隣の墓所とスペースが十分にある「ゆとり墓所」スタイルになっており、最近のお客様の傾向を全面的に取り入れた仕様になっています。お墓の形も自由に選べ、雰囲気はこれまでの「お墓」や「墓地」のイメージではなくなり、「個人を偲ぶモニュメント」的な要素が強いのかなと思います。そもそも日本では、古代より「故人=お墓を通じて幸せを交換する」という考えがありますので、現代では宗教色が薄れているように思われますが、故人を偲ぶという根底の考えは変わっていないと強く思います。
新区画「ゆとり1.65㎡)
また、「横浜二俣川霊園」の人気が高いので、先日、新規墓所区画が開放されました。これも人気になりそうです。当社でも一部区画は既に完売間近になっておりますので、ご見学はお早めをお奨めします。