古い香炉の交換

毎年のことなのですが、お彼岸の前後にはお墓の修理を依頼される機会が多くなります。

御影石を使用している場合には、傾向として、補修と言っても目地や花立の修理、20年程度経っていると塔婆建てのぐらつきなど、大きな出費にならないような細かい修理が多くを占めます。御影石そのものは100年以上経過しても痛みも少なく、30年から40年目に大きな補修工事（お墓を一部取り外してして、継ぎ目を強固したり、耐震加工を施したり、磨き直しをします）を行えば、さらに30年は大丈夫です。それぐらい、石は丈夫なのです。

しかし、30年以上には、現在より技術も発達しておらず、小物（花立や香炉）などはセメントと細かい砂利を混ぜたモルタルを型に流し込み整形した「人造物」が広く流通しており、この小物が経年劣化で使用不可能になるケースが良くあります。その場合は、香炉だけを御影石に交換してあげるだけで、お墓全体の印象が大きく変わります。

今回もそのようなご要望のお客様がおりましたので、出来るだけ墓石に近い石目を御影石を使用して、新しいものをお納めしました。お客様もご満足頂いたようで、とても嬉しく思いました。このお客様は、昨年に陶器製の花立から、ステンレス製の花立に交換修理を行っておりますので、「当初より見違えた」と仰っていただきました。

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コレが霊園からの風景？！

神奈川県三浦市にあります、宗教自由な霊園「ベイサイド三浦浄苑」に行ってきました。

特に寒い日だったのですが、都内に比べると風も穏やかで、心なしか暖かい感じがしました。何度も行ったこの霊園ですが、日本中を探してみてもこれ以上の絶景はないと思うぐらいの風景が広がっていました。冬の空気も澄んでいる日には、富士山が大きく、そしてくっきりと臨むことができ、ベイサイド三浦浄苑に行った日も、やや雲が出ていましたが霊園の園内からは大海原だけでなく富士山が僅かに見えました。やはり、海や富士山を見て安らぎを感じるのは日本人だからなのでしょうね。

故人は勿論のこと、ベイサイド三浦浄苑を訪れた人に安らぎを感じることが出来ることは、素晴らしいことではないでしょうか。

宗教自由な霊園 平塚中央霊園Ⅱにお求め安い新区画が誕生

開園後、まだ1年も経過していない新規霊園の平塚中央霊園Ⅱに、人気の「ゆとり墓所」が誕生しました。全体的に近郊の霊園ではお求め安い価格設定なのですが、この「ゆとり墓所0.75平米」は、総額100万円を切る価格設定になっており、かなりの人気となることが予測されます。

「ゆとり墓所」はお隣とのスペースが十分に離れており（通常のお墓は5mmぐらいしか離れていません）、開放的な墓所となっております。以前より、霊園への来園者の皆様より、「ゆとり墓所」のご要望があったのですが、この度、平塚中央霊園Ⅱ1周年を前に、新規設定が決まりました。販売開始は3月初旬からなのですが、今からご案内の受付をさせて頂けますので、ご見学はお早めにすることをお薦めします。なにしろ、限定区画なので、早ければ夏前には完売すると思いますので、平塚中央霊園Ⅱを御検討されている方は、是非ともご連絡を。