花立の修理
今日は、霊園というより、横浜のあるお寺さんで、修理をしてきました。
歴代住職様のお墓と、檀家総代さんのお墓で、花立が壊れ、早急に修理して欲しいとの依頼でした。花立は、現在ではステンレス製の「落とし込み式」か「ネジ込み式」が一般ですが、30年以上前では、鋳物製かプラスチック製、陶器製で、壊れたらすぐ交換も出来ないようなものが一般的でした。このようなものを修理するときは、根本からゴッソリ交換しないといけません。石を傷つけないように、ノミでコツコツ削り、根本のセメントの部分を掘ってゆきます。「外してすぐ交換」とは行かず、2時間ぐらいの作業になります。お墓の花立修理2件と、古い灯篭の処分を終えて、午前中の仕事は完了。ご住職もお喜びになっていました。
花立を交換するだけで、かなりお墓の印象が変わります。墓地全体が締まって見えますね。古いお墓の簡単なリフォームにもなりますので、どうぞ試して見てください。
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